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分光分析 ぶんこうぶんせきspectroscopic analysis

7件 の用語解説(分光分析の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

分光分析
ぶんこうぶんせき
spectroscopic analysis

物質が光を発光,吸収する際のスペクトルは,その物質またはその物質に含まれる元素の種類に特有のものであり,またその強度はその物質または元素の量と関係があることを利用して,種々の物質のスペクトルを測定し,その種類やそれに含まれる成分元素の量などを定性的,定量的に分析することを分光分析という。

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デジタル大辞泉の解説

ぶんこう‐ぶんせき〔ブンクワウ‐〕【分光分析】

物質が放射または吸収する光のスペクトルを調べて、その物質の成分を検出・定量する化学分析X線分光分析・核磁気共鳴分析など。スペクトル分析

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百科事典マイペディアの解説

分光分析【ぶんこうぶんせき】

分光器によって発光および吸収スペクトルを調べる分析法。代表的な物理分析法の一つで,γ線,X線,紫外線可視光線赤外線マイクロ波の広い領域にわたっての発光および吸収スペクトルから物質の同定,定性,定量を行う方法が含められる。
→関連項目定性分析微量分析

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栄養・生化学辞典の解説

分光分析

 物質の分光学的性質を利用して化学分析を行うこと.発光分析と吸光分析がある.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

ぶんこうぶんせき【分光分析 spectro‐analysis】

原子や分子の大きさは1cmの1000万分の1以下であり,人間の五感によってこれらを識別することは不可能である。そこで,物質に入射した光が,それに含まれる原子や分子の種類に特徴的な変化を示すことを利用した分析手段が広く用いられている。これが分光分析である。分光分析に用いられる光は,われわれの目に見える可視光だけでなく,それより波長の長い赤外光や波長の短い紫外光もしばしば用いられる。通常の光の概念からやや外れるが,赤外光よりさらに長波長部のマイクロ波や電波,また紫外光よりも波長の短いX線やγ線も分光分析に用いられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ぶんこうぶんせき【分光分析】

物質が吸収または放出する電磁波の波長・強度などを測定することによって行う化学分析の総称。 X 線分光分析・紫外可視分光分析・赤外分光分析・核磁気共鳴分析・原子吸光分析などがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

分光分析
ぶんこうぶんせき
spectrochemical analysis

分光学および分光化学的手段を用いて、物質中に含まれている成分を検出、確認したり、その成分の含有量を求める方法の総称。一般に目的成分と電磁波との相互作用を利用するものであるが、相互作用のおこり方や、利用する電磁波の波長の大きさによって種々の方法がある。相互作用としては、透過(吸収)、散乱、発光、光電子の放出などさまざまな現象があり、これらの名称のついた分析法の総称として、吸収(吸光)分析法、光散乱分析法、発光分析法、電子分光法などがある。利用される電磁波もγ(ガンマ)線から、X線、紫外線、可視線、赤外線を経てマイクロ波まで広い領域にわたっており、それぞれの領域で特徴ある分析法が数多くある。一般には、目的成分との相互作用によって得られる電磁波の信号の強さから定量を、目的成分に固有の波長の値から定性を行う。狭義には発光分光分析をさすことがある。[高田健夫]

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