精選版 日本国語大辞典 「丸卵も切りようで四角」の意味・読み・例文・類語 まるい【丸】 卵(たまご)も切(き)りようで四角(しかく) 物事も、言いかた、しかたによって、円満にもなり角も立つというたとえ。[初出の実例]「円い玉子も切りやうで四角いとはいふものの、やはり切れ端が残るのである」(出典:世相(1946)〈織田作之助〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by