丸納まる(読み)まるくおさまる

精選版 日本国語大辞典 「丸納まる」の意味・読み・例文・類語

まるく【丸】 納(おさ)まる

  1. 円満に解決する。穏やかに落着する。
    1. [初出の実例]「『ひとたびうせしこの鏡』『ふたたび味方の手に入るは』『まるく納まる』」(出典:歌舞伎・暫(1714))
    2. 「『三方四方』円く納まる事だから」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む