丹下乾三(読み)タンゲ ケンゾウ

20世紀日本人名事典 「丹下乾三」の解説

丹下 乾三
タンゲ ケンゾウ

明治〜昭和期の畜産技術者 広島県立油木種畜場長;広島県議。



生年
明治21(1888)年6月5日

没年
昭和27(1952)年11月8日

出身地
広島県

学歴〔年〕
岡山農学校卒

経歴
広島県甲奴郡や神石郡技手、広島県農林技手を経て、昭和2年広島県立油木種畜場長。種牡牛の育成、家畜育成技術の指導などに従事した。広島県議、油木町長も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹下乾三」の解説

丹下乾三 たんげ-けんぞう

1888-1952 明治-昭和時代の畜産技術者。
明治21年6月5日生まれ。広島県甲奴(こうぬ)郡や神石(じんせき)郡の技手,広島県農林技手をへて,昭和2年県立油木種畜場長となる。種牡(しゅぼ)牛の育成,家畜育成技術の指導などに貢献した。広島県会議員,油木町長をつとめた。昭和27年11月8日死去。64歳。広島県出身。岡山農学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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