日本歴史地名大系 「丹生川流域条里遺構」の解説 丹生川流域条里遺構にゆうがわりゆういきじようりいこう 大分県:大分市旧大在村・坂ノ市町地区丹生川流域条里遺構丹生とその支流尾田(おだ)川が形成する谷底平野部の現丹川(あかがわ)から坂ノ市にかけて、最大幅六町、長さ四六町分の条里地割がかつて存在していた。阡線は約三三度西に偏り、丹生川の谷底平野の傾斜に規制されていたと考えられている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by