久々江新村(読み)くぐえしんむら

日本歴史地名大系 「久々江新村」の解説

久々江新村
くぐえしんむら

[現在地名]新湊市片口久々江かたぐちくぐえ

久々江村の北、陀婦野だぶの潟の南辺に位置。西を下条げじよう川、東を鍛治かじ川が流れる。享保一一年(一七二六)の村立てとされる(新湊市史)。出来新村・退転村記申帳では、寛文二年(一六六二)出来とされ、同年の新開高五〇石余、安永七年(一七七八)には高五九石余で、百姓二・頭振二(「村鑑帳」大久保家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む