久保虎三(読み)クボ トラゾウ

20世紀日本人名事典 「久保虎三」の解説

久保 虎三
クボ トラゾウ

明治〜昭和期の教育家 奈良県立自彊学院院長



生年
慶応3年12月9日(1868年)

没年
昭和4(1929)年5月14日

出身地
大和国(奈良県)

学歴〔年〕
堺師範卒

経歴
郷里の奈良県都介野村(都祁村)実業補習学校長などを務める。明治41年同村内の自宅に感化教育のための自彊館を開設。昭和4年奈良県立自彊学院の院長となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久保虎三」の解説

久保虎三 くぼ-とらぞう

1867-1929 明治-昭和時代前期の教育者
慶応3年12月9日生まれ。郷里の奈良県都介野(つげの)村(都祁(つげ)村)実業補習学校長などをつとめる。明治41年同村内の自宅に感化教育のための自彊館を開設。昭和4年奈良県立自彊学院の院長となった。昭和4年5月14日死去。63歳。堺(さかい)師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android