久保遺跡(読み)くぼいせき

日本歴史地名大系 「久保遺跡」の解説

久保遺跡
くぼいせき

[現在地名]市貝町赤羽

小貝こかい川右岸に発達した台地微高地に立地する。古墳時代前期・後期および奈良平安時代にわたる集落跡。古墳時代前期の住居跡二五軒、後期の住居跡三一軒、奈良・平安時代の住居跡四六軒、掘立柱建物跡一三棟、井戸跡九基などが検出された。時期不明の住居跡を含めれば総数一一九軒を数える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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