久斗郷(読み)くとごう

日本歴史地名大系 「久斗郷」の解説

久斗郷
くとごう

和名抄」所載の郷。同書高山寺本に「久止」、東急本に「久土」の訓がある。郷域は岸田きしだ川の支流久斗川の流域(現浜坂町北東部)に比定してよかろう。養老年間(七一七―七二四)前後と推定される平城宮跡出土木簡に「(表)□□国二方郡□斗郷□□里」「(裏)刑部多□□□斗」と書かれたものがあり、「□斗郷」を「宮斗郷」と読み、当郷の異表記とみる考えもある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 きし 岸田 成立

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む