久留島通簡(読み)くるしま みちひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久留島通簡」の解説

久留島通簡 くるしま-みちひろ

1859-1919 明治-大正時代華族
安政6年10月生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)森藩主久留島通胤(みちたね)の次男。兄の12代藩主久留島通靖(みちやす)が没したあと,明治12年家督をつぐ。23年貴族院議員。子爵。大正8年10月21日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android