九九式双軽爆撃機(読み)きゅうきゅうしきそうけいばくげきき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

九九式双軽爆撃機
きゅうきゅうしきそうけいばくげきき

日本陸軍の代表的な爆撃機。 1938年に川崎航空機が開発に着手,1940年に完成,日中戦争末期から太平洋戦争を通じて主力軽爆撃機として使われた。近距離の反復攻撃に機動性を発揮,急降下爆撃も可能。エンジンは中島ハ 25 (1000馬力) 2,乗員4,全長 12.87m,全幅 17.47m,総重量 6050kg,最大速度時速 480km,航続距離 1990km。武装は 7.7mm機関銃4,爆弾搭載量 300~500kg。 1977機が生産された。

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