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九十九里[町] くじゅうくり

百科事典マイペディアの解説

九十九里[町]【くじゅうくり】

千葉県中部,九十九里平野中部の山武(さんぶ)郡の町。中心の片貝(かたかい)は日本有数のイワシ漁業地であった。米,メロン,トマト,キュウリ,ナスを産する。イワシのみりん干し,メザシなどの加工も盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

くじゅうくり【九十九里[町]】

千葉県中部,山武郡の町。人口2万0196(1995)。九十九里浜のほぼ中央部に位置する。イワシ漁業の中心地として栄え,近世は地引網漁,明治以降は揚繰(あぐり)網漁が行われた。集落は砂丘に列状に並び,砂丘の間の低湿地が水田になる。沿岸漁業が不振となった現在も,県内外から原料を移入し水産加工が行われる。片貝などの海水浴場を控えて民宿が多い。第2次大戦後,砂地を利用してメロン栽培が行われたこともあった。青木昆陽のカンショ栽培試作地や高村光太郎詩碑竹久夢二歌碑がある。

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