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山武 さんぶ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山武
さんぶ

千葉県東部,山武市北西部の旧町域。下総台地の南東部に位置する。 1955年日向村,睦岡村の2村が合体して町制。 2006年成東町,蓮沼村,松尾町と合体して山武市となった。近世以来,山武杉の主産地として有名。畑作米作を中心とした農業が主で,野菜,果樹花卉の栽培が行なわれる。

山武
やまたけ

総合オートメーション機器メーカー。1906年山口武彦により山武商会として個人創業。1932年株式会社に改組し,翌 1933年に工業計器の国産化を開始。1942年山武工業と改称。1949年第2会社,山武計器を設立し再発足。1952年にアメリカ合衆国のコンピュータ,自動制御装置メーカーハネウェルと技術・資本提携に入る。1956年山武ハネウエル計器と改称し,1966年山武ハネウエルに社名変更。当初より工業計器を手がけてきたが,ハネウェルとの提携により,マイクロスイッチなどの制御機器,空調制御装置などのビルシステムへ,また計算制御システム,情報関連分野へも進出した。1998年社名を山武に変更。2002年ハネウェルとの資本提携を解消。2006年金門製作所を子会社化。2012年,社名およびグループ名をアズビルに変更した。

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デジタル大辞泉の解説

さんむ【山武】

千葉県東部、九十九里平野の中央にある市。イチゴ栽培などが盛んだが、総武本線沿線では東京の通勤圏として宅地開発も進む。平成18年(2006)3月に成東(なるとう)町・山武(さんぶ)町・蓮沼村・松尾町が合併して成立。人口5.6万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

さんむ【山武】

千葉県東部の市。九十九里平野と下総しもうさ台地に位置する。野菜・果樹の栽培が盛んで、山武杉の産地。九十九里海岸は海水浴場。伊藤左千夫の生地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

山武
さんぶ

千葉県中東部、山武郡にあった旧町名(山武町(まち))。現在は山武(さんむ)市の西部を占める地域。旧山武町は1955年(昭和30)睦岡(むつおか)村と日向(ひゅうが)村が合併して町制施行。2006年(平成18)、山武郡成東(なるとう)町、蓮沼(はすぬま)村、松尾(まつお)町と合併して市制施行、山武市となった。旧町域全域が下総(しもうさ)台地にあって谷津田(やつだ)が樹枝状に展開し、ほかは森林と畑になっている。JR総武本線日向駅がある。戦国時代に千葉氏一族の支配を経て、江戸中期以後は旗本領。一帯は江戸中期に挿木による杉苗が植林され、成長が早い良質の山武杉生産地。農業は、かつての雑穀と米の生産から近年は野菜中心へと変わった。長光寺の樹齢約300年のシダレザクラは有名。[山村順次]
『『山武地方誌』(1955・山武郡町村会)』

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