九品の望(読み)くほんののぞみ

精選版 日本国語大辞典 「九品の望」の意味・読み・例文・類語

くほん【九品】 の 望(のぞみ)

  1. 九品浄土に往生したいと望むこと。
    1. [初出の実例]「ただひとり侍りしかば、たぐひなくかなしく思ひ侍りしにより、九品ののぞみもこの思ひにひかされて」(出典:浜松中納言物語(11C中)一)

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