九品寺流(読み)くほんじりゅう

大辞林 第三版の解説

くほんじりゅう【九品寺流】

浄土宗五流の一。長西が流祖。念仏以外の諸行も阿弥陀の本願であるとし、諸行によって往生できると説いた。のち絶えた。

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精選版 日本国語大辞典の解説

くほんじ‐りゅう ‥リウ【九品寺流】

〘名〙 浄土宗の一派。鎌倉中期、九品寺覚明房長西(かくみょうぼうちょうさい)が立てた一流派。長西は、はじめ法然に師事したが、その滅後、出雲路住心や栄西に師事し、諸行本願と臨終発定の説を唱えた。現在は絶えてない。九品寺義。九品寺派。

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