九字を切る(読み)くじをきる

精選版 日本国語大辞典 「九字を切る」の意味・読み・例文・類語

くじ【九字】 を 切(き)

九字②による秘法を行なう。
※虎明本狂言・犬山伏(室町末‐近世初)「いんなどむすび、くじなどきるまねをして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「九字を切る」の意味・読み・例文・類語

九字くじ・る

九字による秘法を行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android