九鼎竺重(読み)きゅうてい じくじゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九鼎竺重」の解説

九鼎竺重 きゅうてい-じくじゅう

?-? 室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。京都建仁寺(けんにんじ)大中庵にはいり,日岩一光の法をつぐ。江西竜派(こうぜい-りゅうは)(1375-1446),九淵竜賝(きゅうえん-りゅうちん)らとまじわって詩文をつくる。摂津広厳寺(兵庫県),山城(京都府)妙光寺の住持もつとめた。法名を器重(きちょう)とする説もある。別号に錦菜。著作に「九鼎重禅師疏(しょ)」「蘋薺(ひんせい)集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む