乱板(読み)みだれはん

精選版 日本国語大辞典 「乱板」の意味・読み・例文・類語

みだれ‐はん【乱板】

  1. 〘 名詞 〙 ( 長年摺ったため、摩滅してはっきりしなくなったところからいう ) 恵心僧都が刻んだと伝えられる古い板木で摺った阿彌陀来迎の図。乱板木。
    1. [初出の実例]「本尊かけは五月雨板木郭公 来迎寺の乱板を、板木と木をそへて云はあしし」(出典:俳諧・蠅打(1664)追加)

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