乾闥婆王(読み)けんだつばおう

精選版 日本国語大辞典 「乾闥婆王」の意味・読み・例文・類語

けんだつば‐おう‥ワウ【乾闥婆王】

  1. けんだつば(乾闥婆)[ 一 ][ 一 ]
    1. [初出の実例]「楽乾闥波王、楽音乾闥波王、婆稚阿修羅王、羅睺阿修羅王の、恒沙の眷属引連れ引連れ」(出典:車屋本謡曲・春日龍神(1465頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android