亀山幸三(読み)カメヤマ コウゾウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「亀山幸三」の解説

亀山 幸三
カメヤマ コウゾウ


肩書
元・日本共産党中央委員

生年月日
明治44年

出身地
香川県

学歴
京都大学

経歴
京大在学中、「人民戦線事件」などで検挙され、戦後日本共産党に入党。国際派幹部として活躍し、第6回全国協議会後、自治体対策部長を務めた。昭和36年綱領、選挙問題で党中央と対立し除名され、以後は評論活動に従事した。

没年月日
昭和63年5月28日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

関連語 学歴

20世紀日本人名事典 「亀山幸三」の解説

亀山 幸三
カメヤマ コウゾウ

昭和期の政治評論家 元・日本共産党中央委員。



生年
明治44(1911)年

没年
昭和63(1988)年5月28日

出身地
香川県

学歴〔年〕
京都大学

経歴
京大在学中、「人民戦線事件」などで検挙され、戦後日本共産党に入党。国際派幹部として活躍し、第6回全国協議会後、自治体対策部長を務めた。昭和36年綱領、選挙問題で党中央と対立し除名され、以後は評論活動に従事した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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