亀山焼(読み)かめやまやき

精選版 日本国語大辞典 「亀山焼」の意味・読み・例文・類語

かめやま‐やき【亀山焼】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 文化元年(一八〇四)大神甚五兵衛が長崎市後方にある垣根山で創始した磁器で、染付白磁が有名であった。三代目に廃絶した。亀山磁器。
  3. 備中で焼かれた瓦質の中世陶器。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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