亀甲打(読み)きっこううち

精選版 日本国語大辞典 「亀甲打」の意味・読み・例文・類語

きっこう‐うちキッカフ‥【亀甲打】

  1. 〘 名詞 〙 組紐の一つ。白糸色糸亀甲文様を打ち出した糸組の紐。厚平(あつひら)には表裏両面の亀甲を用いるが、薄平(うすひら)は表を亀甲、裏を矢筈(やはず)とする。調度武具の類に用いる。
    1. 亀甲打ち
      亀甲打ち

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む