争べからず(読み)あらそうべからず

精選版 日本国語大辞典 「争べからず」の意味・読み・例文・類語

あらそう【争】 べからず

  1. ( 「べから」は助動詞「べし」の未然形で、可能の意を表わす ) =あらそわ(争)れない
    1. [初出の実例]「平岡の一身上に急激な変化のあったのは争(アラソ)ふべからざる事実である」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉二)

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