二十銭貨幣(読み)にじっせんかへい

精選版 日本国語大辞典 「二十銭貨幣」の意味・読み・例文・類語

にじっせん‐かへい‥クヮヘイ【二十銭貨幣】

  1. 〘 名詞 〙 明治四年(一八七一)五月公布の新貨条例によって制定された銀の二〇銭補助貨。その後、同六年二月、同三九年五月に図案量目改定。法律的には昭和二八年(一九五三)末限りで通用停止。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む