二双子村(読み)にそうしむら

日本歴史地名大系 「二双子村」の解説

二双子村
にそうしむら

[現在地名]黒石市二双子

黒石城下北方の水田地帯にあり、高館たかだて村の西、飛内とびない村の東にあたる。建武元年(一三三四)八月二一日の工藤貞行譲状(遠野南部文書)に次のようにある。

<資料は省略されています>

二想志郷は元弘三年―建武元年(一三三三―三四)大光寺だいこうじ合戦の結果、工藤氏の所領となり、建武元年工藤貞行から加伊寿御前に譲られた。その後は定かでないが、正平一五年(一三六〇)工藤氏の所領は加伊寿御前の子南部信光や南部雅楽助が相伝しているので(遠野南部文書)、二想志郷も根城南部氏の所領となったと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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