五分高(読み)ごぶだか

精選版 日本国語大辞典 「五分高」の意味・読み・例文・類語

ごぶ‐だか【五分高】

  1. 〘 名詞 〙 差し歯の高下駄一つ。歯が京差(きょうざし)より五分(約一・五センチメートル)高く三寸五分(約一〇・六センチメートル)のもの。
    1. [初出の実例]「銀杏歯と云是は五分高と云て京差より五分高く三寸五分也」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む