五十嵐太兵衛(読み)いがらし たへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五十嵐太兵衛」の解説

五十嵐太兵衛 いがらし-たへえ

?-? 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
京都の人。寛文9年(1669)幸阿弥(こうあみ)長房とともに,鷹司教平(たかつかさ-のりひら)の娘が入内(じゅだい)するときの調度徳川綱重の婚礼調度に蒔絵をほどこす。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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