五十年忌(読み)ごじゅうねんき

精選版 日本国語大辞典 「五十年忌」の意味・読み・例文・類語

ごじゅうねん‐き ゴジフ‥【五十年忌】

〘名〙 人の死後五〇年目の年忌法会。
※虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初)「身共が此の世に居てこそ、親ぢゃ人の五十年忌も百年忌も弔へ」

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