五百引石(読み)いおひきいわ

精選版 日本国語大辞典 「五百引石」の意味・読み・例文・類語

いおひき‐いわいほひきいは【五百引石】

  1. 〘 名詞 〙 動かすのに多人数の力を要するという大石
    1. [初出の実例]「五百引石(イホひきいは)を其の室(むろ)の戸に取り塞ぎて」(出典古事記(712)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android