五節の参り(読み)ごせちのまいり

精選版 日本国語大辞典 「五節の参り」の意味・読み・例文・類語

ごせち【五節】 の 参(まい)

  1. 五節定めによって選ばれた舞姫が丑の日に宮中五節所に参入すること。
    1. [初出の実例]「霜月の中のうしの日五節のまいりなり」(出典:承安五節絵(1171か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む