五節の参り(読み)ごせちのまいり

精選版 日本国語大辞典 「五節の参り」の意味・読み・例文・類語

ごせち【五節】 の 参(まい)

  1. 五節定めによって選ばれた舞姫が丑の日に宮中五節所に参入すること。
    1. [初出の実例]「霜月の中のうしの日五節のまいりなり」(出典:承安五節絵(1171か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む