五輪台(読み)ごりんだい

日本歴史地名大系 「五輪台」の解説

五輪台
ごりんだい

[現在地名]比内町八木橋字五輪台

大館盆地の西南端、北流する板戸いたど川の下流域に位置し、享保一五年(一七三〇)の「六郡郡邑記」に、八木橋村の枝郷として「五輪台村六軒」とみえる。文化一二年(一八一五)の「秋田風土記」に「昔奥州泰衡の婦人、夫の跡を慕ふて来るとも、又一処に来るとも定かならず、此村にて死す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 五輪塔 板戸

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む