五輪台(読み)ごりんだい

日本歴史地名大系 「五輪台」の解説

五輪台
ごりんだい

[現在地名]比内町八木橋字五輪台

大館盆地の西南端、北流する板戸いたど川の下流域に位置し、享保一五年(一七三〇)の「六郡郡邑記」に、八木橋村の枝郷として「五輪台村六軒」とみえる。文化一二年(一八一五)の「秋田風土記」に「昔奥州泰衡の婦人、夫の跡を慕ふて来るとも、又一処に来るとも定かならず、此村にて死す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 五輪塔 板戸

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む