すべて 

井之岡村(読み)いのおかむら

日本歴史地名大系 「井之岡村」の解説

井之岡村
いのおかむら

[現在地名]牛久町おか

乙戸おつと川とかつら川の合流点付近にあり、西は大和田おおわだ村。元徳三年(一三三一)五月二七日の関東裁許状(東寺百合文書)に載る信太しだ飯岡いいおか郷は当地に比定される。江戸初期に鳥羽藩領となり、「寛文朱印留」に「井岡村」とあるが、延宝八年(一六八〇)下総関宿藩領となり(寛政重修諸家譜)元禄郷帳の村高は五三〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む