亜寒帯収束線(読み)あかんたいしゅうそくせん(その他表記)subarctic(subpolar) convergence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「亜寒帯収束線」の意味・わかりやすい解説

亜寒帯収束線
あかんたいしゅうそくせん
subarctic(subpolar) convergence

亜寒帯水の南縁にある表面流の収束線。北太平洋では関東沿岸から東へ流れる黒潮続流の北への分派北太平洋海流の北縁と亜寒帯海流との間にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む