亢陽(読み)こうよう

精選版 日本国語大辞典 「亢陽」の意味・読み・例文・類語

こう‐よう カウヤウ【亢陽】

〘名〙 ひでり。亢旱(こうかん)
続日本紀‐天平二年(730)閏六月庚戌「勑、比者亢陽稍盛、思量年穀不登」
農業全書(1697)一「亢陽(カウヤウ)とて唯陽気のみにして、土地乾き過、ふとりさかゆべき時しほはづれて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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