交代性角礫岩（読み）こうたいせいかくれきがん（その他表記）replacement breccia

岩石学辞典「交代性角礫岩」の解説

角礫岩状の岩石で，堆積岩が花崗岩化作用の過程で交代作用を受けて再結晶により形成されたもの．最終的には破片は蔭のようなもうろうとした残留物かスキアリス（skialith）のように見える［Goodspeed & Coombs : 1937］．

出典　朝倉書店岩石学辞典について　情報

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