享用(読み)きょうよう

精選版 日本国語大辞典 「享用」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ようキャウ‥【享用】

  1. 〘 名詞 〙 自分のものとして受け入れて用いること。
    1. [初出の実例]「此職に任するものは修身之を享用(キャウヨウ)す」(出典:明治月刊(1868)〈大阪府編〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む