京羽二重織留(読み)きようはぶたえおりどめ

日本歴史地名大系 「京羽二重織留」の解説

京羽二重織留
きようはぶたえおりどめ

六巻六冊

別称 織留 水雲堂孤松子著

成立 元禄二年

分類 地誌

版本 京都府立総合資料館・京都大学図書館

解説京羽二重(貞享二年)に漏れた八〇余項目を収録したもの。範囲伏見大津坂本等に及んでいる。

活字本 新修京都叢書第二巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む