すべて 

亭主役(読み)ていしゅやく

精選版 日本国語大辞典 「亭主役」の意味・読み・例文・類語

ていしゅ‐やく【亭主役】

  1. 〘 名詞 〙 亭主として祝儀法事などの進行をとりしきったり、客に挨拶をしたりすること。また、その役。主人役。ていしやく。
    1. [初出の実例]「同日御胞衣蔵、御祝下行。亭主役云々」(出典:御産所日記(1434))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 出典
すべて 

今日のキーワード

106万円の壁

会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...

106万円の壁の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android