人の皮を被る(読み)ひとのかわをかぶる

精選版 日本国語大辞典 「人の皮を被る」の意味・読み・例文・類語

ひと【人】 の 皮(かわ)を=被(かぶ)る[=着(き)る]

  1. 心や行ないが人非人であれば、その人は単に人間の姿をしているにすぎない。
    1. [初出の実例]「うき世を知らぬ人は、ちくしゃうに人のかはをきせたるとこそきき侍れ」(出典:弁内侍日記(1278頃)宝治元年六月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む