人を人とも思わぬ(読み)ひとをひとともおもわぬ

精選版 日本国語大辞典 「人を人とも思わぬ」の意味・読み・例文・類語

ひと【人】 を 人(ひと)とも=思(おも)わぬ[=せず]

  1. 他人一人前人間として扱わない。傍若無人のふるまいなどに対していう。
    1. [初出の実例]「人をも人と思たらぬ、あしけれど」(出典:前田本枕(10C終)一五〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む