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人人し(読み)ヒトビトシ

デジタル大辞泉の解説

ひとびと・し【人人し】

[形シク]
一人前らしい。人並みである。
「この君をだに―・しくもてなし聞こえむと思へるを」〈堤・思はぬ方にとまりする少将
身分または、人格がすぐれているさま。
「―・しき人の、青鈍(あをにび)の指貫(さしぬき)に綿入りたる」〈・一二〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひとびとし【人人し】

( 形シク )
ひとかどの人物である。立派な人物である。 「 - ・しく、きらきらしき方には侍らずとも/源氏 宿木
一人前らしい。人並みである。 「けふはおももちなど-・しくふるまふめり/源氏 藤裏葉

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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