人目包(読み)ひとめづつみ

精選版 日本国語大辞典 「人目包」の意味・読み・例文・類語

ひとめ‐づつみ【人目包】

  1. 〘 名詞 〙 人目をはばかること。多く和歌では「つつみ」を「堤」にかけて用いる。
    1. [初出の実例]「思へども人めつつみの高ければ川と見ながらえこそ渡らね〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三・六五九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む