人見知（読み）ひとみしり

精選版日本国語大辞典「人見知」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 見なれない人を嫌うこと。多く小児が慣れない人を見て、泣いたり、嫌ったり、はにかんだりすることをいう。
1. [初出の実例]「腰支(こしばせ)を星に借す夜か後向(うしろむき)〈嵐雪〉このてがしはの人みしりして〈秀和〉」(出典：俳諧・其袋（1690）冬)

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〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...