人間拡張工学(読み)ニンゲンカクチョウコウガク

デジタル大辞泉 「人間拡張工学」の意味・読み・例文・類語

にんげん‐かくちょうこうがく〔‐クワクチヤウコウガク〕【人間拡張工学】

人間知覚や身体能力を技術的に拡張することを目的とする、学際的な学問分野。人間の知覚と拡張現実AR)・仮想現実VR)を組み合わせたり、人間が行う自然な動作によって遠隔地のロボットを制御したりする技術に関する研究を指す。人間拡張学ヒューマンオーギュメンテーション学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android