仁木満長(読み)にき みつなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁木満長」の解説

仁木満長 にき-みつなが

?-? 南北朝-室町時代武将
仁木義長の子。伊勢(いせ)(三重県)の守護土岐(とき)康行が美濃(みの)の乱により失脚し,後をうけて明徳元=元中7年(1390)守護となる。応永3年守護職は異母兄仁木義員(よしかず)にあたえられたので,これを不満として満長は出家遁世(とんせい)した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む