仁田山紬(読み)ニタヤマツムギ

デジタル大辞泉 「仁田山紬」の意味・読み・例文・類語

にたやま‐つむぎ【仁田山×紬】

仁田山織

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仁田山紬」の意味・読み・例文・類語

にたやま‐つむぎ【仁田山紬】

〘名〙 仁田山織の紬。木綿糸入りの紬で品質が劣るとされ、まがいの紬、また一般に、にせものの意で用いる。にたやまめんつむぎ。
※室町殿日記(1602頃)四「御小姓衆の羽織 但紬うらは丹田山紬」

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