仁者は山を楽しむ(読み)ジンシャハヤマヲタノシム

デジタル大辞泉 「仁者は山を楽しむ」の意味・読み・例文・類語

仁者じんしゃやまたのしむ

《「論語雍也ようやから》天命に安んじて欲に動かされることのない仁者は、不動の山を見て楽しむ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仁者は山を楽しむ」の意味・読み・例文・類語

じんしゃ【仁者】 は 山(やま)を=楽(たの)しむ[=好(この)む]

  1. 仁者の、天命に安んじ欲に動かされずに自然を楽しむ心境を、山の静かで不動なさまにたとえた語。〔文明本節用集(室町中)〕 〔論語‐雍也〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む