仄開く(読み)ホノアク

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精選版 日本国語大辞典 「仄開く」の意味・読み・例文・類語

ほの‐あ・く【仄開】

  1. 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 すこし開ける。
    1. [初出の実例]「かたはしほのあけて見るに」(出典:増鏡(1368‐76頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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