仇草(読み)あだしぐさ

精選版 日本国語大辞典 「仇草」の意味・読み・例文・類語

あだし‐ぐさ【仇草】

  1. 〘 名詞 〙 害のもととなるもの。禍根
    1. [初出の実例]「ひとり留守寝(るすね)の床の内、〈略〉しんきしんきの空悋気(そらりんき)つひに我身のあだしぐさ」(出典浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む