…また行事を記録した《春秋》の記事体と並んで,王者の言辞を記録した《書経》の記言体は,後世の歴史叙述の基本形式となる。 孔子のとき100編あったというが,秦の焚書を経て,漢の初めに済南の伏生が伝えたのは28編だけであり,これは漢代通行の文字(隷書)に書き写されたので《今文尚書(きんぶんしようしよ)》と呼ばれる。その後,武帝のとき孔子の旧宅の壁の中から今文28編より16編多く,古体の文字で書かれた《古文尚書》が現れた。…
※「今文尚書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新